

こんにちは!山をやりはじめて約5年ほど経つ筆者のコタです。
雲取山には日帰り・テン泊・通過・トレラン含めて10回以上は登っています。
今回は雲取山のコースのひとつ「鴨沢コース」の村営駐車場から雲取山ピストンをしてきたので、コースの概要や状況などを詳しく解説していきます。
私はコースタイムの約150%~200%で歩くので時間は山と高原地図や山渓を参照して下さい。
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雲取山の詳細
登山レポート

ここからは小袖乗越の駐車場から雲取山ピストンのレポートを書いていきます。
小袖乗越村営駐車場(スタート)

出発5:50
私は車で登山に行く派なのでこの駐車場からスタート。電車やバスなどの公共交通機関を使われる方はこれより標高が200m程下にある鴨沢バス停からのスタートになります。
この駐車場にはトイレ・登山届ポスト・水道があるので利用する際は協力金をいれて使用しましょう。
また、雲取山は人気なので5:30の時点で写真の通りの駐車率ですが、少し遅くなると満車になり途中の道に停めていくことになるので早めに来た方が良いです。

駐車場を出て上の方に続くアスファルトを進んでくと写真の様に登山口が出てくるのでここから山に入って行きます。

登り始めて最初の方は傾斜もそんなにキツくなく、比較的登りやすいですが、ところどころトラバース形状になっていて油断するとすぐに滑落する可能性があるのでそこには注意して行きましょう。
※登山者とすれ違うときに道を譲る際、谷側に避けてしまう人が居ますが、必ず山側に避けて下さい。また、背を登山道側にして避けている場合、通った人にザックが当たり滑落する危険があるので、ザックも山側に持ってきましょう。

朝の時間帯だとこのように緑が光に照らされて凄くきれいに映るので日が昇る前にスタートするのがおすすめです。
また少し登っていくと冷たい水が湧き出ているので寄り道して顔や首を冷やすと気持ち良いです!
疲れたからと言って飲み過ぎるとお腹を冷やすので注意が必要ですね笑

さらに登っていくと七ツ石山を巻いて雲取山を目指すルートと七ツ石小屋を中継して七ツ石山を目指すルートの分岐が出てくるので今回は右に進んで七ツ石山を経由していきます。

七ツ石小屋に到着7:30
ここまで約1時間40分。コースタイムだと2時間35分くらいです。
七ツ石小屋は小屋泊、テント泊どちらも出来てカップラーメンや飲み物も売っているので時間に余裕があるときは利用すると凄く便利です。
また、奧のテント場からは天気が良いと富士山が綺麗に見えるので行ってみて下さい!

七ツ石小屋から七ツ石山・雲取山方面に登ってくると奥多摩駅の方へ下ることが出来る石尾根の分岐に出てきます。
私も1度だけ奥多摩駅から石尾根を歩いて雲取山まで行きましたが、結構しんどいので気が向いたら歩いてレポートしようと思います。
七ツ石山

七ツ石山到着8:00
七ツ石小屋からは約25分ほどで到着。石尾根を過ぎたらほんのちょっと登るだけなので、だいぶ楽です。
実はこのコースはキツいところが2つに分かれていてそのひとつが七ツ石山までの急な傾斜です。ここまでくれば半分過ぎたも同然なので、のんびり周りの景色を堪能しましょう!
七ツ石山の山頂からは雲取山やそこまでの稜線、晴れて空気が透き通っていれば富士山も綺麗に見えます。今回はかすんでいたのでシルエットみたいになってしまいました…

七ツ石山から傾斜の強い下りを歩いて行くと七ツ石山を巻く道と日原に下りる道・雲取山への道の分岐に着きます。
21年現在、唐松谷の登山道は崩落があり、通行が出来ない状態になっているそうです。以前通ったときは人が通らなすぎて熊と遭遇するんじゃないかとドキドキしてた記憶があります笑

分岐を過ぎると道が広くなり、傾斜もほとんど無い、ただただ気持ちよく歩ける道になっていきます。
写真はSNSによく上げられるおなじみのダンシングツリーです。(多分カラマツ)

気持ちよく歩いていると木が無くなり開けてくるところがヘリポートになっています。初めてきたときは「ここで幕営したら気持ちよさそう!」と思いましたが、ここでテントを張るのは禁止だそうです。
このコースでテント泊出来るのは先程の七ツ石小屋か雲取のピークを越えて少し下った先にある雲取山荘しか無いので少し残念。

写真はヨモギノ頭というところでここから徐々に傾斜が強いところが多くなってくるので2つめの体力消耗ポイントの始まりです。
体力に余裕の無い人や時間が無いときは巻き道もあるのでそっちを使いましょう。ちなみに私はピストンの帰りはすべて巻き道を使います笑

少し進むと雲取山と富田新道の分岐にが出てくるので雲取山の方を進みます。

分岐を過ぎたら小雲取山を登っていきます。ここら辺もまあまあキツいです。急がず地道に登っていきましょう。

小雲取山を登れば後は平坦な道をちょちょいと行って最後のちょっとした急登を目指すだけです!
目線には雲取の避難小屋が見えるので精神的にもほとんどゴールですね。

最後の急登。ここも歩き易くなっているのでそんなに体力は奪われません。
雲取山

ゴール!
と見せかけてここは山梨県側の山頂なので少し高い東京都側の山頂に行きます。
東京都側の山頂は避難小屋を北側に抜けて少し歩くとあります。

雲取山到着9:10
本当にゴール!七ツ石山から約1時間10分で到着。下の駐車場からは約3時間20分。
山頂には前からある標識と新しく建てられた石の標識があります。
避難小屋の下の方にはトイレもあるのでやばいと思ったら利用しましょう。

雲取避難小屋からみた稜線です。

避難小屋から西に進むと飛龍山や甲武信ヶ岳に繋がる登山道があります。
以前、鴨沢から甲武信ヶ岳のピストンをした際に通りましたが、ここからは道が狭く歩く人も少なくなるので、山になれてから行くようにしましょう。
雲取山ピストン帰り道
今回はピストンなので七ツ石山の巻き道だけ紹介したいと思います。

この写真は、左が行きで七ツ石山から下ってきた道で、右が七ツ石山の巻き道です。
帰り道は七ツ石山を登るのが面倒なので素直に巻き道を使います笑

巻き道はずっとトラバース形状になっていて、登り始め同様油断すると即滑落です。
この巻き道は登りの登山者やトレランの人が結構通るので、避けるときは体とザックを山側にして、避ける余裕がある方が避けるようにしましょう。
トレランの人は登るのに一杯いっぱいで挨拶もお礼もしない人がよく居るのでちょっとムッとしますよね(登山者にもよくいるけどね)()

もとの登山道との合流に近づいてくるとミニチュアの滝が現れます。この水もひんやりしてて気持ち良いので登山中には最高です!

滝のあった谷から少し進むと分岐に出るので後は鴨沢方面に下るだけです。
下山完了
小袖乗越村営駐車場到着11:50
雲取山山頂から約2時間30分。合計で約6時間。

今回は鴨沢コースの雲取山をピストンしてきました。
雲取山は約1700mの獲得標高があり、そこら辺の里山のようなハイキングをするような場所では無いので、登る際はしっかりと計画を立てて、登山の準備をしてから登れば凄く楽しめると思います!
体力に自信の無い人は日帰りでは無く小屋や山荘で小屋泊なりテント泊なり、歩ける時間を多くするなど工夫して登りましょう。
今回は最後まで見ていただきありがとうございました。今後ものんびりと更新して行きますので、ブックマークに登録してもらえるとうれしいです!





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