来た人
・シドニーでシュノーケリングをしてみたい!
・都会っぽいけどできるところあるのかな?
今回は、そんな疑問にお答えします!
シドニーはオーストラリアの中でも都会のほうですが、海がきれいなところもあります。
また、船で沖に出なくても気軽にシュノーケリングすることができるところが多くやっている人も多いです。
この記事ではシドニーでシュノーケリングしたい方向けに以下の3つを詳しく解説します。
あなたはこの記事を読むことで、シドニーを訪れた際により観光を満喫でき、楽しい思い出を持って帰ることができますよ!
車や地元の知り合いがいなくても行けるように詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください!
この記事を書いたコタです!
私は今オーストラリアにワーキングホリデービザで来ていて、ホリデーを満喫中です!
シドニーのおすすめシュノーケリングスポット4選!
まずはいきなりですが、本題のシュノーケリングスポットの紹介をしていきます。
オーストラリアにはグレートバリアリーフという有名なダイビングスポットがありますが、シドニーからは遠くてなかなかいけません。
しかし、そこには及ばずとも綺麗な海がシドニーには多くあるので、その中の4か所を紹介していきます。
Fairy Bower Beach(フェアリー・バウワー・ビーチ)
シドニー中心部からフェリー1本と徒歩15分で行ける近場のシュノーケリングスポット。(寄り道なしで30~40分ほどあれば到着します。)
観光地で有名なマンリービーチのすぐ隣にあるため、お店なども多く観光に適していますが、週末はそれなりに人が集まります。
私が一番行っているスポットです!
エントリーしてすぐに魚が見れるし、人も多いので安心して楽しむことができます!
近くには公衆トイレ・シャワーもあり、個室で安心して着替えることもできます。
アクセスマップ
Shelly Beach(シェリー・ビーチ)
先ほど紹介したFairyBowerBeachから奥に5分ほど歩いたところにあるシュノーケリングスポット。
上の写真のようにビーチの幅が狭いためプライベートビーチのようになっています。
週末になるとFairyBowerBeachよりも人が多くなり、賑わいます。
シュノーケリングだけでなく、海水浴やビーチで落ち着きたいときに行くことが多いです!
ビーチの裏にはちょっとした山があり、そこを上ると広大な海の景色が見ることができるのでおすすめです。
アクセスマップ
Gordons Bay(ゴードンズ・ベイ)
シドニー中心部から電車とバスで約50分のシュノーケリングスポット。入江形状になっていてとても波の少ないビーチです。
シェリービーチと同じくビーチは狭いですが、写真の右側の岩が奥まで続いているので荷物を置けるところが多く、ぎゅうぎゅうになることはありません。
両側に岩礁があるので魚が多く、湾をなぞって行くことでまんべんなく見て回ることができます!
ビーチと離れたところまで行って疲れたら側面の岩場からイグジットしてビーチに帰ってこられるので体力を気にせずに楽しむことができます。
アクセスマップ
Clovelly Beach(クロヴェリー・ビーチ)
先ほどのGordons Bayから北に10分ほど歩いたところにあるシュノーケリングスポット。
ここも入江形状になっていて、波がとても少なく泳ぎやすいのが特徴です。
また、入江形状の両側面がコンクリートで埋め立てられていて、階段があるため楽にエントリーすることができます。
荷物はコンクリートの上に置いてエントリーすることで魚が見られるスポットがすごく近いので、体力的にもすごく楽に楽しめることができます!
また、近くにライフガードも常駐しているので、安心してシュノーケリングすることができますよね!
アクセスマップ
スポットでの注意点
ここからは安全のためにシュノーケリングスポットで注意したいことを紹介していきます。
最低限のことを4つ挙げたのでしっかりと覚えておいて下さい!
2人以上で入る
海中では何があるかわからないので必ず二人以上で入り、お互いのことを確認しながらシュノーケリングしましょう。
水が汚染されている日は入らない
シドニーでは大雨の後の日などは汚いものが街から海へ汚いものが流れてきて海が汚染されます。
そうなるとビーチなどでは閉鎖することもありますが、ビーチ以外だとその看板がないこともあるので自分で確認してから行きましょう。
シドニーの所属するNSW州の政府が運営するBeachWatchというサイトで確認することができます。
波が強い日は入らない
地元のオージーは波が強くても入っていきますが、経験のない人や慣れてない人は入らないようにしましょう。
特に岩場からのエントリーだと大きな波が来た時に岩に打ちつけられるのでとても危険です。
ラッシュガードかウェットスーツを着る
日焼け対策にもなるし、クラゲ対策などにもなるのでできれば着ておきましょう。
ウェットスーツならさらに寒さ対策、岩に当たっても痛みが軽減される、浮力がつくなど利点が多いです。
準備しておきたいもの
ここからはシドニーでシュノーケリングをするために必要なもの・あったら便利なものを紹介していきます!
必要なもの
シュノーケルセット
シュノーケルをレンタルしているところはほとんど無いので、自分用に買って行きましょう。
現地のスポーツ用品店やK-martというなんでも売っているお店でも30ドル~50ドルほどで買うこともできます。(100円=1ドルと考えてもらってかまいません。2024年現在)
日焼け止め
オーストラリアは日本よりも太陽光が強いので日焼け止め必須です。
私のパートナーは日焼け止めを塗らずに1週間ほど痛くて苦しんだので、忘れないようにしてください。
しかし日焼け止めを使うことで海にもよくないということも言われていますので「ラッシュガードを着て塗る範囲を少なくする」などの対策もしましょう。
ビーチタオル
ビーチや岩場に荷物を置くのに使ったり、海から上がったときに使えます。
ビーチ用のタオルだとすごく大きいので寝転んでゆっくりすることができるのでおすすめです。
飲食物
シュノーケリングは意外とおなかが空きます。
近くにカフェや飲食店がないスポットはもっていかないとおなかが空いてどうにもならなくなるので必ず持っていきましょう。
あったら便利なもの
ウェットスーツ
ウェットスーツがあれば水着だけよりもあったかいので長時間シュノーケリングを楽しむことができます。
また、クラゲや岩などの肌に触れたらケガするものからも守ってくれるので安心です。
フィン
素足だとどうしても進みが遅かったり、潜りづらくて体力がすぐなくなってしまうので、あると最大限にシュノーケリングを楽しむことができます。
ライター
現地でシュノーケルマスクを買うとレンズ面に油膜がついていてすぐ曇ってしまうのでライターであぶって、油膜を落とすことができます。
カメラ
シュノーケリングをしていると様々な綺麗な魚を見ることができます。
水中で使えるカメラを持っていくことで思い出を記録したり、インスタなどのSNSにアップして楽しむことができます。
サングラス
海辺はとにかく眩しいのでサングラスがないと座っているだけで疲れてしまいます。
サングラスがあると海だけでなくいろんな景色がきれいに見えるのでぜひ持っていきましょう。
着替え
海から上がった後に水着を脱いで着替えて帰りたい方はもっていきましょう。
まとめ
今回はここまでで終わりにしたいと思います。紹介したシュノーケリングスポットはどれもよいところなのであなたが行ってみたいところをよく検討してみて下さい!
このブログでは旅に関する情報を発信しているので、旅行好きな方や、次の旅行先に悩んでいる方はぜ他の記事も読んでみて下さい!
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