・「ワーホリセカンドビザ取りたいけどどこのファームに行こう?」
・「バッパーのファームジョブって実際どんなところなんだろう?」
こんにちは!この記事を書いているコタです!
今、ファームジョブのためにバッパーに住んでいるので、あなたの疑問をここで解消します!
ファームジョブを探すときって「給料は良いんだろうか」・「セカンドはほんとに取れるのだろうか」などすごく場所選びに悩みますよね。
この記事ではバッパーに住みながらファームジョブをしてセカンド取得を目指している方に向けて以下の4つのことを詳しく解説します。
あなたはこの記事を読むことにで、どうやってファームジョブの仕事を取るか絞り込むことができるようになります!
私はバッパーに住みながらこの記事を書いていているので高解像度の記事をぜひ参考にしてください!
ファームジョブ in バックパッカーとはどのような仕組みなのか
結論から言うと対象のバックパッカーに住むだけでファームの仕事をもらえるところです。
バックパッカーのオーナーがファームとつながっており、そこから仕事をもらうことができます。
これだけでは想像がしづらいと思うので入りから順に細かく解説していきます。
私の住んでいるバックパッカーを例にしています。
1.入居予約
対象のバックパッカーのホームページから電話して、人数・性別・入居予定日・電話番号・名前・クレジットカードの番号(デポジットのため)などを聞かれたら答えます。
2.入居
バックパッカーに到着したらまずレント料を払って建物内を案内してもらいます。
いつ仕事が始まるかこの時に聞きましたが「まだわからない」と言われました。
3.仕事スタート
仕事がもらえると1日~3日前にオーナーから直接知らされるので、この時に必要な服装や持ち物を聞いておきます。
私は少しタイミングが悪く、入居してから2週間で仕事をもらいました。
タイミングが良いと1週間でもらえたり、もっと悪いと1か月以上待つ人もいました。
4.給料の振り込み
1週間ごとに給料が登録した口座に振り込まれます。
詳しくは最後のほうに書いているので読み進めて行って下さい。
リアルな一日のスケジュール
ここからは仕事がある日の起床から就寝までのスケジュールについて書いていきます。
5:30起床
私が行っているスイートポテトファームは6:30出発なのですが、お弁当を作らないといけないので大体みんなこのぐらいの時間に起きています。
早いファームだと4:40出発とかもあるのでましな方ですね。
6:30出発
ファームによって行き方は変わりますが、私はワークメイトが車を運転してくれるので連れて行ってもらいます。
大体は同じ感じですが、ピックアップしてもらったりオーナーが連れて行ってくれる場合もあります。
7:00仕事開始
仕事が始まる前にタイムスケジュールが紙で出されるので、今日は自分が何をするのかを確認します。
ファームにより違うと思いますが、2時間ごとに休憩があり、そのたび仕事が変わったり、一日中同じ仕事をする日もあります。
12:00~16:00仕事終了
日によって変わりますが、大体の日は14:30~15:00に終わることが多いです。
ファームによっても全然違うのであまり参考にはならないかも。
しかし7:00から14:30まで働けば休憩を抜いて7時間働いたことになるので、週5フルで入ることができれば意外と稼ぐことができます。
12:30~16:30帰宅
帰宅した後は自由時間です。シャワーを浴びてすぐご飯を食べたり、買い物に行ったり何でもできます。
終わるのが早いのはファームジョブの利点ですよね!
また共用のキッチン、洗濯機、冷蔵庫は21:00に入れなくなってしまうので、それまでには夕食を済ませておきます。
22:00就寝
朝が早いので寝るのもおのずと早くなります。
しかし、仕事がない人は遅くまで起きていて結構うるさいので、静かじゃないと眠れない人は耳栓を買っておきましょう。
何を買って行けば良い?
ここからはバックパッカーで生活するうえで必要なもの、ファームジョブをするうえで必要なものを紹介していきます。
バックパッカーで必要なもの
お金
仕事をもらえるまで時間がかかると家賃+食費諸々がかさんで意外と大きくなるのでお金は十分に貯めておきましょう。
ちなみに私が住んでいる部屋の家賃は225ドル/週なのでまあまあ掛かります。
洗剤やボディソープなど
洗濯用洗剤やシャンプー・ボディソープなど生活に必要なものは個人で持っておく必要があります。
キッチンには洗剤が常備されていますが、油汚れすら落ちないので自分用のものを買いました。
食器やカトラリー
指定された食器棚には食器数枚しか入ってなかったので、自分で必要な食器はそろえる必要があります。
私は3か月しかいない予定なのでK-martでプラスチック製の食器を買いました。
サンダル
水回りはすべて共用で部屋もすべて土足のためサンダルがあると便利です。
無いとシャワーを浴びた後にも靴を履くことになります。
ファームで必要なもの
ファームでは画像のような作業服全般をそろえる必要があります。
近くにK-martがある場合はそこで全て揃うので行ってみましょう。
蛍光色のトップス
オーストラリアの現場作業者がよく来ているオレンジやイエローの半袖or長袖が必要です。
約8ドルから12ドルぐらい
長袖は暑いですが日焼け止め対策にもなるし、雨の日は意外と寒いので長袖のほうがおすすめ!
作業用パンツ
泥だらけになっても良い半ズボンor長ズボン。
約10ドルから35ドルぐらい
これもトップス同様に日焼け対策に長ズボンがおすすめ!
帽子とサングラス
ハットorキャップどちらでも良いですが風が強い日もあるので顎ひもの付いたハットがおすすめです!
約8ドルぐらい
また昼間は眩しい+砂埃がすごいのでサングラスがあると快適です。(傷ついても良いもの)
約8ドルから12ドル
サングラスでは暗くて見えづらいという方は透明なゴーグルもおすすめです。
作業靴と靴下
こちらも現場作業者がよく履いているブーツを選びます。
*K-martで買うとサイズが大きいものしかないことがあるので足が小さい方は事前に足に合う靴を買っておきましょう。
注意
ファームによっては「長袖、長ズボンじゃないとダメ」・「安全靴じゃないとダメ」みたいな決まりがあるので、買うときはどんなものが必要かオーナーに聞いた方が確実です。
給料について(ペイスリップも公開)
ここからはあなたが一番知りたいであろう給料のことについて詳しく解説していきます。
ペイスリップ
これは週5フルでは入れたときのペイスリップです。
項目を上から順に解説していきます。
SALARY & WAGES
35.5666と書かれているのは働いた時間
RATEは時給を表していて28.26ドル/hです。
私はカジュアルとして雇われていますが、ファームによってはパートタイムのところもあり時給は少し低くなります。
TAX
これは総支給から引かれる税金です。
総支給から約15%引かれます。
SUPERANNUATION
スーパーアニュエーションと言ってオーストラリアの確定拠出年金制度です。
こちらは総支給の10.5%が上乗せされて自分のアカウントに貯金されていきます。
ワーホリの期間が終わってオーストラリアから出国すればおろすことができるので、うれしい制度ですね。
PAYMENT DETAILS
総支給からTAXが引かれた手取りのことです。
まとめ
バックパッカーに住みながらファームジョブをする想像はできましたか?パックパッカーにはプライバシーがほぼ無いのが欠点ですが、様々な国籍の人と話す機会があったり、日本にいたら絶対しないような経験ができるという利点もあります。
数は少ないですが、2人部屋・3人部屋もあるので大人数の部屋はいやだという方はオーナーと相談してみて下さい。
私が住んでいるバックパッカーの詳細はまたの機会に書こうと思うので急ぎで「そのバックパッカーの場所を知りたい!」という方はコメントかメッセージをよろしくお願いします。
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